☆ 北朝鮮には美人が多いという情報もあるが… (1) ☆

北朝鮮は、最悪の経済状況のなか、食料も著しく不足、栄養失調どころか、
地方では餓死者まで出ており、国民の不満は爆発寸前、一部では暴動に
近い騒ぎになっているという情報が脱北者からもたらされている。
このままだと、金正恩後継体制が強化される以前に体制崩壊! という
事態も予想され、実際に中朝国境では、体制崩壊による難民流出に備え、
警察だけでなく、軍隊までが集結し待機しているという。

金王朝も、強権と軍事力による過酷な独裁体制が機能している間は持ち
こたえてきたが、いざ崩壊するとなると、ルーマニアのチャウシェスクのよう
に、あるいはフィリピンのマルコス体制のように、怒り狂った国民の暴動が
発生すると手も足も出ず、一瞬で崩壊! する。
どうやら今、そういう事態が迫っているようである。
我々も今回こそは北朝鮮の最悪事態を覚悟しなくてはなるまい。

 …といった報道を、過去何十年も、米・日・韓のメディアは、北朝鮮の崩壊
を「期待」しつつ流し続けてきた。
しかし、こうした米・日・韓のメディアの姿勢そのものが、いま、崩壊しつつ
あるのではないだろうか?

実際のところ…、
北朝鮮の現実は、米・日・韓のメディアの報道の逆である。
北朝鮮は、過去60年に及ぶ西側諸国からの徹底した経済制裁と、厳しい
軍事的挑発と、レッドパージを受けながらも、一国だけで国防と経済建設
を進めてきた。
もしも、日本や韓国のように国防は米国に任せ、経済制裁もなく経済活動
に専念してきたならば、世界一豊富な地下資源を持つ北朝鮮は日韓と肩
をならべるような経済大国になっていたはずだ。

いま、北朝鮮は、戦時体制下にありながら、その独特の自主独立路線が
なんとか軌道に乗ったようである。
軍事面でも北朝鮮は、半世紀にも及ぶ米国の反共敵視政策に耐えぬき、
核もミサイルも潜水艦も独特・独自の反撃力を装備した。
経済面でも、米国の経済封鎖・金融封鎖に耐え、中露との経済開発路線
が動き始めた。

ゴチャゴチャ議論するよりも…
その国の活性度・可能性は、その国の女性の表情を見れば分かる。

そこで、北朝鮮の女性を写した写真を集めてみた。
まだ数は少ないが…、
いずれ菖蒲(あやめ)か燕子花(かきつばた)…、
立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合(ゆり)の花…、
娘十七~八 番茶も出花。鬼も十八 番茶も煮ばな…、
いずこも同じ娘の笑顔! ですが…、
北朝鮮の女性の笑顔も、明るく、そして美しい。





















↑北朝鮮女性のファッション↑ 『中央日報(2006.02.12)』





これでも軍人さんです。閲兵式の練習
ですが、戦闘訓練も厳しいそうです。
仮想敵は、もちろん米軍です!
米軍相手に一歩も引かない北朝鮮!
私は、頑張れ!(日本は駄目だけど…)
と言いたいです (涙)



06年、北朝鮮・開城(ケソン)工業地区で行われた投資説明会で、北朝鮮
の案内員が韓服(ハンボク)姿で大型のファッション広告の前を通りすぎる。



↑ この二人も一応は北朝鮮の女性かな(飯山)。↑


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