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(1)ミネラルとは・・・
 
 鉱物質で無機質元素の集合体を総称してミネラルと言います。
 無機質元素には、人体を構成する主要無機質元素として、カルシウム・リン・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・塩素・硫黄・鉄と、微量無機質元素として、銅・マンガン・ヨウ素・亜鉛・コバルト・クロム・セレン・モリブデン・ニッケル・ケイ素・スズ・バナジウム・ゲルマニウム・タングステン・バリウム・チタン・ルビジウム・アルミニウム・ヒ素・ホウ素等があります。無機質元素として発見されているものだけでも70数種類と言われています。
(2)ミネラルと生物の関わり
 ミネラルと生物(人・動物・植物・菌類等)との関係は、それぞれの元素により異なります。個々の関わりについては医学・薬学分野、水産学分野、生物学分野等で夫々に深く研究発表されています。
 しかし、微量元素のうち、約半分以上は今だに生態系に対する関わりが解明されていません。今後新しい元素の発見と共に、各分野とも未だ解明され得ない微量元素の関わりが、今後研究開発の中心になっていくものと思われます。
 自然系・生態系の中で、栄養素(食べ物・餌・肥料等)だけが長いこと脚光を浴び、市場に氾濫してきました。ミネラルはそれでも、人知れず自然の恵みの中で守られ栄養素とバランスしてきたのですが、今やこの関わりが崩れようとしているところに大きな社会問題があります。
(3)ミネラルの機能
ミネラルは水を溶媒として、栄養素の消化・吸収・代謝・排泄体温調節等に大きくかかわる他、下記の機能を示します。
 @浸透圧を維持し、水分代謝を調節します。
 A酸塩基平衡を保持し、pHを調節します。
 B組織の構材となります。
 C解毒作用の役割を演じます。
 D膜透過の機構を保持します。
 Eエネルギー代謝に関与します。
 F酵素の活性化を行います。
 G神経・筋肉・心臓の興奮性や、機能に関与します。
 H活性成分の構成物質となります。
  血液成分・酸化機構・消化液・ホルモン等の重要な成分を構成します。
【用語解説】
○pH(水素イオン指数)
 水溶液の酸性・アルカリ性の程度を水素イオン濃度(単位mol/l)を用いて表した数値です。酸性・中性・アルカリ性をpHを用いて表すと、
(pH) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
       酸性    中性   アルカリ性
      (pH< 7) (pH=7)  (pH>7)
○コロイド(コロイド粒子)
 動物膜を通過できない物質がコロイドであり、分子や粒子の直径が
10-7〜10-5p(10〜1000 )
 程度の大きさのものをコロイド粒子と言います。
 (普通の分子の直径は10 以下です。)



 ミネラルは地球上のあらゆる生物にとって、栄養素を骨(根・茎) 肉(実)・血(葉)等に代える媒介役を演じる物質です。
 これを作物で観察してみましょう。作物は当然畑で作付け、収穫されます。人々は、畑の施肥料として戦後約50年、石油系の化学肥料だけで作物を育ててきました。畑のミネラル成分は、収穫のたびに持ちだされます。雨や化学肥料は、一滴のミネラル分も畑に補給してくれません。ミネラル分が持ちだされるたびに作物の収穫は減り続けます。ミネラル分が持ちだされるたびに、作物に新たな病気が発生します。収穫はまた減り続けます。そのたびに新しい化学肥料が、そして強力な化学薬品が投与されます。
 畑の土からミネラル分の大半が持ちだされた頃、ある日突然この畑は、作物を育てることを完全に拒否します。
 やがて畑からは、作物はおろか、一物の草木も生えない陸の砂漠と化していくのです。そして、畑は一面に塩を撒いたように白い地表をさらけだします。これは紛れもなく塩分なのです。化学肥料・化学薬品に多く含まれていた塩素系の名残なのです。
  ・・・アラゴナイトは、これらの難問に果敢に挑戦すべくこの世に生まれて来たものと確信します。

…きれいな水でさわやかライフ…
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