株を「材料」や「情報」で説明する.これは「あとづけ」になりがちだ. あとからなら,どんな説明もできる. 株を「権威」で語る.たとえば,「バフェット氏が株買いを推奨した.だから買い時だ」.これは素人に株を買わせる悪質な宣伝だ. 株を「値頃感」で買う.「暴落して,ずいぶん安くなった.買おう!」というやつ. これは,しかし,さらに暴落する場合が多い. 株を「チャート」で判断する.これは間違いが少ない. とくに『一目均衡表』が「すぐれもの」だ.私は,これ一本ヤリだ. . ところで,現在のNYダウのチャートには,不吉な形ができている. それは『三角保合(さんかくもちあい)』の大凶型だ. この持ち合いの下放れは,2段下げとなり,大暴落になるだろう. 下にあるチャートをご高覧のほど. . 2008/10/19 飯山一郎 |
いかに永く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題だ.(セネカ)
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